投稿日:2017年11月19日 更新日:2017年11月26日
宅配クリーニングのメリットとデメリットとは?
私たちが日常的に利用している宅配クリーニングにはメリットとデメリットがそれぞれ存在します。
特に初めて宅配クリーニングを利用する人には気になる点だと思います。
宅配クリーニングを利用する上でのメリット、デメリットをしっかり理解し、
賢く宅配クリーニングを利用してみましょう。
宅配クリーニングのメリット
メリットその1:24時間申込可能
大手の宅配クリーニングを利用する場合、電子システムで24時間ネット申し込みを受け付けているので、自身が衣類をクリーニングに出したい!と思ったタイミングで申し込みする事ができます。
メリットその2:自宅まで集荷・配送に来てくれるので、とても楽
申込をすると、業者が自宅まで衣類を取りに来てくれます。天気が悪い時等、衣類の持ち込みが面倒な場合はとても便利です。
また、近所に良いクリーニング店がなく、遠くのクリーニングに衣類を持ち込んでいる場合などは、衣類を運ぶ手間を短縮することができます。
週末のクリーニング店は混み合うことが多いため、店に並ぶ時間も短縮できると考えると、結構な時間短縮になります。
メリットその3:冬物衣類や羽毛布団などのかさばる物をシーズンオフの期間は保管しておける
冬物衣類や羽毛布団は、防寒のために基本的に分厚くて熱を逃がさないための素材を使用しているため、かなり重くてかさ張ります。
これを家の中に保管しようとすると、押し入れやクローゼットの中になりますが、一人暮らしの人の場合、使用できる収納スペースは限られていると思います。
宅配クリーニングの保管サービスを利用すれば、3ヶ月~1年程度の長期保管をしてもらえるので収納スペースを有効活用することができます。
メリットその4:衣類の受取り日時に自身の好きな日時を指定できる
宅配クリーニングは申し込みの際に、集荷および配送の時期を指定することができます。平日の日中などに仕事をしている方は、平日夜や土日の日中に指定することで、自身の都合の良い時間にサービスを利用することができます。長期保管の受け取り日時も勿論指定することができ、オンシーズンになる直前の時期を指定することで、必要な衣類を必要なときに配送してもらうことができるのです。
メリットその5:衣類の保管オプションで防虫・防カビ・撥水加工などを付与できる
宅配クリーニングにはオプションが指定できるものも多く、防虫加工や撥水加工などを衣類に施すことができます。たとえば、虫に食べられやすそうなカシミヤのセーターなどには防虫加工を施し、雨の日によく利用するようなコートには撥水加工を施すなど、衣類によって適切なオプションを付けることで、お気に入りの衣類を長持ちさせることができます。
宅配クリーニングのデメリット
デメリットその1:配送業者と宅配クリーニング業者が異なる場合、責任の所在などに注意が必要
これは筆者の実体験になりますが、宅配クリーニングの業者と配送業者(ヤマト運輸・佐川急便など)が異なる場合に注意が必要です。配送された衣類の段ボールが雨にぬれていて、せっかくのクリーニング済み衣類が濡れていたことがあります。これは、クリーニング業者ではなく、配送業者の保管が甘かったのが原因ということがわかりましたが、いくら宅配クリーニング会社の保管体制が万全でも、配送業者の体制によってはこのようなトラブルが発生する場合があります。因みにこの場合は配送業者にクリーニング代を賠償してもらいました。
デメリットその2:配送料が掛かる場合は、街のクリーニングと比較して多少割高になる。
基本的に宅配クリーニングは自宅までの集荷/配送がサービスに含まれるため、街のクリーニング屋と比較して配送料が余分に掛かります。この辺は衣類を出しに行く手間や、サービス内容とのトレードオフになります。ある程度まとめて衣類を出す場合は配送料を無料にしてくれる業者も多いので、まとめて出せる場合は、まとめて出すようにしましょう。
メリットとデメリットを理解して賢く宅配クリーニングを利用しましょう
宅配クリーニングのメリット・デメリットについて説明しました。これらをきちんと理解して賢く宅配クリーニングを利用したいですね。宅配クリーニングを利用したくなった場合は、下記記事で業者比較を行っているため参考にしてください。
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